<田中コメント>
ラジアルのフロントは、53Cが基準となり、18Eも候補となります。
リアは、フロントと同摩材が基本となりますが、もうワンランク効きが強い摩材も候補となります。
Sタイヤでのフロントは、55Aが基準となり、53C、58Dも候補に入ります。リアのブレーキパッド摩材は、ラジアルと同様に、フロントと同摩材が基本となりますが、もうワンランク効きが強い摩材も候補となります。
Sタイヤでは、タイヤサイズとダウンフォース量に合わせたブレーキ摩材をチョイスすることがポイントとなります。
開発レポート 「富士メインコース」 ラジアルタイヤ
テスト車輌 | シルビア S14/15 ターボ |
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テスト日 | 2008/04/02 |
サーキット | 富士メインコース |
天候 | 晴れ |
気温 | 21℃ |
コンディション | DRY |
タイヤ | ラジアル ブリヂストン TS02 235/45/17 |
ブレーキの仕様 | F:純正 R:純正 |
ロータTEMPはPITにて計測
■ F 53C R 53C
ブレーキロータ温度
546℃ | 583℃ |
556℃ | 534℃ |
BEST:2.09.746
ブレーキ踏力と効きの関係グラフ
開発レポート 「富士メインコース」 Sタイヤ
テスト車輌 | シルビア S14/15 ターボ |
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テスト日 | 2008/4/2 |
サーキット | 富士メインコース |
天候 | 晴れ |
気温 | 21℃ |
コンディション | DRY |
タイヤ | Sタイヤ アドバン A050 235/45/17 |
ブレーキの仕様 | F:純正 R:純正 |
ロータTEMPはPITにて計測
■ F 55A R 55A
ブレーキロータ温度
384℃ | 395℃ |
433℃ | 426℃ |
BEST:2.06.384
※ エンジントラブルの為少ない周回で終了したので、TEMPは低い。
ブレーキ踏力と効きの関係グラフ