車種別マッチングリスト

車種別 適合 S14/15

サーキットB

<田中コメント>

車重、タイヤサイズによって幅はあるが、ラジアルのフロントは、14Bが基準となり、18Eも候補となる。リアは、フロントと同摩材が基本となりますが、もうワンランク効きが強い摩材も候補となります。

Sタイヤでのフロント摩材は、18Eが基準となり、53Cも候補に入ります。リアのブレーキパッド摩材は、ラジアルと同様に、フロントと同摩材が基本となるが、もうワンランク効きが強い摩材も候補となります。

 

開発レポート 「本庄サーキット」 ラジアルタイヤ

テスト車輌 シルビア  S14/15  ターボ
テスト日 2007/6/29
サーキット 本庄サーキット
天候 晴れ
コンディション DRY
タイヤ ラジアル  ファルケン  アゼニス
F 225/40/18  R 245/40/18
ブレーキの仕様 F:純正
R:純正
ベストタイム 48.107

ロータTEMPはPITにて計測

 

■ F 55A  R 55A

ブレーキロータ温度

597℃ 633℃
595℃ 452℃

BEST:48.517

Tanaka's memo

  • 効きが強すぎる
  • コントロール性は、OKレベル。

 

 

■ F 14B  R 14B

ブレーキロータ温度

601℃ 598℃
658℃ 528℃

BEST:48.107

Tanaka's memo

  • まだ少し効きが強い。+1のレベル
  • 55Aよりコントロール性が良くなった。
  • F、Rの効きのバランスは、55Aより良くなった。

 

 

開発レポート 「筑波2000」 ラジアルタイヤ

テスト車輌 シルビア  S14/15  ターボ
テスト日 2008/1/29
サーキット 筑波コース2000
天候 小雨~晴れ
外気温 5℃
コンディション セミWET→DRY
タイヤ ラジアル  アドバン  ネオバ  235/45/17
ブレーキの仕様 F:純正
R:純正

ロータTEMPはPITにて計測

 

■ F 14B  R 14B

ブレーキロータ温度

582℃ 592℃
613℃ 614℃

Tanaka's memo

  • リリースコントロール抜群。
  • 止まり感はラジアルのグリップに対して十分。
  • ペダルへ伝わるフィーリングも剛性感がある。
  • ラジアルで筑波を走るならベストマッチ。

※ フロントロータが、ベンチレーテッドに対し、リアがソリッドロータなのでRの温度が高くなる。

 

ブレーキ踏力と効きの関係グラフ

 

開発レポート 「筑波2000」 Sタイヤ

テスト車輌 シルビア  S14/15  ターボ
テスト日 2008/1/29
サーキット 筑波コース2000
天候 晴れ
外気温 5℃
コンディション DRY
タイヤ Sタイヤ  アドバン A 048 
235/45/17
ブレーキの仕様 F:純正
R:純正

 

■ F 18E  R 18E

ブレーキロータ温度

538℃ 563℃
581℃ 618℃

Tanaka's memo

  • 効きは十分(235のタイヤだと、ほんの少しだけ効きは強い)。
  • コントロール性、リリースコントロール性は問題なし。
  • 筑波2000+Sタイヤにマッチングする
  • 小さなキー音が出る。

 

ブレーキ踏力と効きの関係グラフ

 

開発レポート 「袖ヶ浦フォレスト・レースウェイ」 ラジアルタイヤ

テスト車輌 シルビア  S15  ターボ
テスト日 2010/04/08
サーキット 袖ヶ浦フォレスト・レースウェイ
天候 晴れ
外気温/路温 8.7℃ / 25.5℃
コンディション DRY
タイヤ ラジアル (スポーツラジアル6種類) 
F 255/40/17  R 255/40/17
ブレーキの仕様 F:純正
R:純正

 

■ F 14B  R 14B

ブレーキロータ温度 : 未計測

BEST:1.15.498

Tanaka's memo

  • 効きと、リリースコントロールがバランスしている
  • 連続走行でも、効き、ペダルタッチとも、変化なし。