車種別マッチングリスト

車種別 適合 CT9A

サーキットD

<田中コメント>

ラジアルタイヤのフロントには、両グレードともに53Cがマッチングします。 また、GSRのリアはフロントと同じ53C、RSにブレンボを移植している場合のリアは、03Cまたは、05K、08H、10Fからのチョイスとなります。

Sタイヤでは、両グレードともにフロントが55A、または58Dからのチョイスとなります。265サイズのフロントタイヤを装着した場合や、軽量化を行っていない場合は、58Dの方がマッチングします。リアは、GSRならフロントと同摩材、RSにブレンボを移植している場合は、03C、05K、08H、10Fからのチョイスとなります。

 

開発レポート 「ツインリンク茂木」 ラジアルタイヤ

テスト車輌 ランサーエボⅨ  RS  CT9A(ウインマックス開発車輌)
テスト日 2008/02/19
サーキット ツインリンク茂木(メインコース)
天候 晴れ
外気温 未計測
路面温度 未計測
コンディション DRY
タイヤ ラジアル  255/40/18
ブレーキの仕様 F:純正
R:純正

 

■ F 53C  R 89R

ブレーキロータ温度

未計測 未計測
未計測 未計測

Tanaka's memo

  • 踏力に対して、効きがリニアで、コントロール性  リリースコントロール性 ◎
  • ペダル剛性感が強い  ABSがないことが気にならない
  • 効き、コントロール性とも高い次元でバランスしている
  • リアにより効きの強いパッドを入れたい
    (リアを03CにするテストをSタイヤで行い高評価)
  • ラジアルも03Cで問題ないと思われる

 

ブレーキ踏力と効きの関係グラフ

グラフ

このグラフは、ブレーキ踏力と、効きとのバランスをグラフ化したものです。

このグラフの見方

 

 

開発レポート 「ツインリンク茂木」 Sタイヤ

テスト車輌 ランサーエボⅨ  RS  CT9A(ウインマックス開発車輌)
テスト日 2008/02/19
サーキット ツインリンク茂木(メインコース)
天候 晴れ
外気温 未計測
路面温度 未計測
コンディション DRY
タイヤ Sタイヤ  アドバンA048 
255/40/18
ブレーキの仕様 F:純正
R:純正

 

■ F 55A  R 03C

ブレーキロータ温度

652℃ 649℃
502℃ 494℃

Tanaka's memo

  • ちょっと(10%レベル)効きが弱い気がするが、踏力を上げると、問題なし
  • 踏力に対してリニアに効きが増加する  安心感がある
  • コントロール性 リリースコントロール性 抜群
  • ペダル剛性感が強い  ABS無しが気にならない
  • リアはもっと効く方が良い

 

 

■ F 58B  R 03C

ブレーキロータ温度

621℃ 657℃
475℃ 451℃

Tanaka's memo

  • ちょっと(10%レベル)効きは強めだが、踏力でコントロールできる
  • コントロール性 リリースコントロール性 抜群
  • ABSがないことが気にならない
  • ブレーキブースターが、ほんの少し強くなったようなイメージ
  • 55Aと58Bの違いは、想像していたより小さい
  • 一発タイムなら、田中は58Bをチョイスする
  • リアはもっと効くパッドを入れたい

 

ブレーキ踏力と効きの関係グラフ

グラフ

このグラフは、ブレーキ踏力と、効きとのバランスをグラフ化したものです。

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