「ZONE」は、“どう止めるか”(制動力)と、“どうグリップさせるべきか”(リリースコントロール性能)とのバランスを徹底的に追求して誕生した、ラップタイムを更新するためのブレーキパッドです。
開発は、すべて私、田中ミノルが行い、試作品400セット強、主要サーキットでの延べ周回数2,500 ラップオーバーのテスト(現在も記録更新中!)から、車輌別 / タイヤ別 / サーキット別に適合を取り、14種類にも及ぶ摩材ラインナップからスタートする、まさにドラテクマニアの真骨頂ともいうべきブレーキパッドです。(2011/3に摩材は16種類へ増えました)
ブレーキペダルをリリースしはじめた瞬間から、ダイレクトに効きがリンクするリリースコントロール性能。ブレーキの効きとタイヤのグリップがバランスしたときの、あの「リニア感」。「タテからヨコ」へ、確実にグリップの方向を変換する究極のリリースコントロール性能をぜひ、体感してください。
田中ミノル
開発段階から、雑誌社主催の筑波サーキット・タイムアタックイベントにて、装着車輌が2カテゴリでトップを独占。
各ドライバーからは「踏力に対して非常にリニア」と高い評価をいただきました。
私が抱いていた疑問への解決がキッカケでした。
速いドライバーはブレーキパッドに「効きの強さ」は求めません。
ペダル踏力に最適な減速力がリンクするカタチ。
WINMAX社と巡り合わなければ実現できませんでした。
究極の集中状態のその先にある“特別な空間”を意図しました。